世界の著名ヘッジファンドもお手上げ!?新型コロナの大打撃

Bridgewater Associates

世界で最も運用資産額が大きいヘッジファンドが、Bridgewater Associates(ブリッジウォーターアソシエイツ)です。

レイ・ダリオ氏が率いる世界で最も大きい資産運用額を誇るヘッジファンド、ブリッジウォーターアソシエイツの投資戦略は、「グローバルマクロ」という世界の経済動向からポジション構築を図るものです。

1975年にレイ・ダリオ氏によって創設されたブリッジウォーターアソシエイツは2019年の運用残高ランキングによると、2位のルネッサンステクノロジーの約2倍の運用残高を誇るようです。

その資産運用額は驚愕の1600憶ドル(約17兆円)にも上ると言われています。

これだけの運用額で年利10%程をたたき出すことは容易なことではないでしょう。

もっとも、資産運用額が小さければ年利数十%をたたき出すヘッジファンドはゴロゴロいるらしく、運用残高が大きいヘッジファンドが高利回りを達成することがいかに大変なことかがわかります。

最近では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって世界の著名ヘッジファンドでもマイナスパフォーマンスとなり、資金流失が避けられない状況になっているとのニュースも目にしました。

新型コロナウイルスの感染拡大が、一刻も早く終息することを願い、皆が元の生活に戻れるよう協力し合って立て直しましょう。

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