最近はこのニュースをテレビで見ない日はないんじゃないかと思います。
金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書 「高齢社会における資産形成・管理」
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pdf
※金融庁公式サイトより
以前から私は、老後の生活に関して不安を感じていて正直言って年金さえ期待していなかったのでそれほどの衝撃はありませんでした。
ただ、今後ほとんどの人が何らかの対策が必要なのは言うまでもないと思います。
この報道については、次のような前提のもと計算されているようです。
・夫65歳、妻60歳の時点で夫婦ともに無職。
・30年後(夫95歳、妻90歳)まで夫婦ともに健在。
・その間の家計収支がずっと毎月5.5万円の赤字。
必ずしもこの前提条件通りではないものの、比較的確率の高い条件ではあるようです。
最近は平均寿命も延び、「人生100年時代」と言われるようになりました。
ただこの厳しい時代、現役のうちに老後資金まで満足に稼ぎ出して貯えを増やせるかというとなかなか一筋縄にはいきませんし、年金だって今後はどうなるかもわかりません。
これは脅しでもなんでもありません!
あなたの人生です!
あなた自身が後悔しないように今のうちからできることは準備していきましょう。
私の場合は妻や娘たちがいますのでその分、気合を入れて頑張っていきたいと思います!